1952(昭和27)年、島原半島唯一の本格的野球場として開場、阪急vs西鉄公式戦が開催された。1954(昭和29)年から西鉄ライオンズは島原をキャンプ地とし、市営球場はキャンプのメイン施設として使用され、この地で自由奔放な野武士伝説が生まれ、マスコミによって広められた。2002年、最後のキャンプから30年を記念して球場入口に西鉄ライオンズOB会によってキャンプ地記念碑が建てられている。
(執筆・文責 益田啓一郎)
宿舎「国光屋」でくつろぐ和田博実ら 1955(昭和30)年 所蔵:西日本鉄道(株)
島原キャンプのブルペン 1957(昭和32)年 所蔵:西日本鉄道(株)
 
島原キャンプでの打撃練習、打者は大下弘。 
1957(昭和32)年 所蔵:西日本鉄道(株)
打撃練習、滝内選手 
1957(昭和32)年 所蔵:西日本鉄道(株)
打撃練習、花井選手 
1958(昭和33)年 所蔵:西日本鉄道(株)
   
 
 
 
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