外国籍従業員に聞きました
多様性が活きる職場
出 身 :中国 浙江省
滞在期間:日本6年目
勤続年数:にしてつ1年目
□ にしてつ国際物流事業本部に応募した経緯と、入社した理由
日本で学ぶ間に、多様な文化的背景を持つ方々と交流できたことが凄く楽しかったことから、海外に繋がりができて、中国語、日本語、英語の言語力を発揮できる会社を志望しており、商社や国際物流に応募していました。その中でにしてつ国際物流事業本部を選んだ理由は、“人”です。総務人事課長の垂見さんや採用担当の山下さんが、とても優しかったです。
□ 働き始めてからの感想、特に印象に残っている業務
海外との繋がりができるのが面白いです。中国の現地と繋がりができて、今ではプライベートでもやり取りしています。
□ にしてつのダイバーシティの取り組みについて感じること
私の職場では色々な価値観が尊重されています。私は日本人に比べてアグレッシブに仕事を進めますが、周りの先輩は私の進め方を尊重してくれていて、それがいいと励ましてもらっています。自分が外国籍でも、日本の仲間として一緒に働けるのがいいと感じています。外国籍の先輩が、海外研修生制度(現短期駐在制度)を使って、ドイツに行ったというのをみて、国籍によらず、全く同じ扱いをされているのが凄くいいと思いました。
90年代から留学生を採用していて驚きました。結構昔からダイバーシティを取り入れていて素晴らしい会社だと思いました。先日新入社員のイベントに参加したところ、来年入社する人の中にも留学生が数名いました。会社として留学生採用を推進していると感じました。ただ、それを知ったのは入社後でしたので、採用段階でもっと積極的に知らせるべきだと思います。
□ これから日本で働こうと考えている留学生に対してのアドバイス
私は日本で勉強して、色々な価値観が尊重される日本の企業で働きたいと思いました。自分の価値観に合った会社で働いてください。
□ 今後の目標 キャリア
物流はイレギュラーが多く、私はパニックになることがありますが、先輩は傍にいて、一緒に対応してくれます。近い目標としては、先輩のように後輩にしっかり教えてあげたり、相談に乗ったり、サポートできたりしたいです。長期目標としては、早く成長して海外に行きたいです。そのために、日々、一所懸命仕事することを大事にしています。