環境への考え方

環境への考え方

企業においては、持続可能な社会を実現するために、気候変動をはじめとする環境問題に配慮しながら事業活動を推進することが、社会的な責任として求められています。

西鉄グループでは「にしてつグループ環境方針」を策定し、各事業部門・各社が一体となって環境経営を推進しています。

物流事業は、世界全体のCO2排出量の約10%を占めており※、その多くが化石燃料に依存しています。このため、物流業界における環境負荷の軽減は、持続可能な社会の実現に向けた重要な課題となっています。

当事業本部は、さまざまな環境問題への取り組みの中でも、とりわけ物流事業におけるCO2排出量削減が喫緊の課題だと認識しています。地球社会の一員として企業の責任を果たすべく、当事業本部では今後も引き続きCO2排出量削減をはじめとした取り組みを推進して、気候変動の抑止や循環型社会の形成に貢献していきます。

※ITF Transport Outlook 2023

にしてつグループ環境方針(2005年4月28日制定)

わたしたちは、地球環境の保全を重要課題と認識し、環境との調和ある事業活動を通じて、環境負荷を低減するとともに、循環型社会の実現と地球温暖化の抑制に寄与してまいります。

  1. 環境意識の向上
  2. 法令・規制の正しい理解と遵守
  3. 資源およびエネルギーの効率的利用と排出物の削減
  4. エネルギー効率の高い公共交通の利用促進
  5. 環境品質を備えた商品・サービスの提供

以上の方針に基づき、環境への取り組みを継続的に改善してまいります。