NNR GreenConnect

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持続可能な航空燃料(SAF)を利用して、お客様の航空貨物輸送を脱炭素化するサービスです。このプログラムをご利用いただくことで、お客様のサプライチェーンにおける温室効果ガス排出量を削減することが可能となります。

 

パリ協定の目標達成に向けて、気候変動緩和として温室効果ガス(GHG*)排出量の削減が世界的に急務となっています。企業には製品やサービスのライフサイクル全体における温室効果ガス(GHG)排出量の開示と削減が求められつつあり、環境への対応は今後、企業にとってますます重要な社会的責任の1つになると考えられます。

当事業本部は2023年より「NNRグローバル・ロジスティクス サステナビリティポリシー」に基づき、「サプライチェーン全体での脱炭素社会への貢献」をマテリアリティとして掲げ、グループ全体で取り組んでいます。航空輸送における排出量削減の切り札であるSAFの利用拡大に寄与し、お客様の温室効果ガス排出量削減を実現するため、一般財団法人 日本海事協会から妥当性評価声明書の交付を受けました。

これにより、第三者認証機関による妥当性確認を受けた削減証書を当事業本部よりお客様宛に発行することも可能となります。当事業本部は、お客様に寄り添いながら脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進し、グローバルな物流サービスを通じてサステナブルな社会システムの構築に貢献してまいります。

*GHG:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の略称です。

 

SAFについて

Sustainable Aviation Fuelの略。

・従来のジェット燃料と比較して約60~約80%のGHG削減効果がある。

・原料は廃食油や、都市ゴミ、サトウキビ等のバイオマスなど様々。

 

「SAFについて」の図表・内容は、国土交通省「環境×航空=SAF」(https://www.mlit.go.jp/koku/pdf/saf.pdf)を基に作成しています。

 

にしてつグループは、2050年カーボンニュートラルを目指し、ロードマップを作成し、日々CO2eの削減に取り組んでおります。

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