BERMUDA AGREEMENT　バミューダ協定

シカゴにおける国際民間航空会議後の1946年、米英両国間で締結された航空協定。シカゴ会議では、通過権である「第1の自由」と「第2の自由」については多国間協定となったが、商業運送に係る部分、すなわち「第3の自由」、「第4の自由」及び「第5の自由」といわれる商業運送権について、米英が相互主義の原則に基づいて最初に取り決めを行った。これは、「バミューダ方式」と呼ばれ、その後世界各国の間で締結された多くの航空協定は概ねこの協定をモデルにしている。これが「バミューダ?」といい、その後世界情勢の変化を反映して、1977年に改定したが、これを「バミューダ?」という。

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