ULDインタクトサービス
自社ULDインタクトサービスとは
お客様よりお預かりした貨物をULD単位で自社CFS倉庫から着地CFSまで輸送するサービスです。
発地側・着地側の両方で当社の施設において当社のスタッフの手で作業を行うことにより一貫して高品質な輸送を実現します。
※ULDとは、Unit Load Devices の略、航空機に搭載するための機材(専用コンテナ・パレット)のこと
ULDインタクトサービスのメリット
①リードタイムの短縮
ULD単位で航空会社から貨物引取りが可能。当社現地法人施設にて”ULD解体作業から搬出の手配”を迅速に行うことで輸送リードタイム短縮が可能
①貨物の安全確保
- 高度のセキュリティー環境を有する自社上屋での作業
- ULD組付け・解体の教育訓練を受けたスタッフによる作業
- 荷崩れ・水濡れ・盗難防止を目的とする養生資材の利用
- バルク(バラ荷積み)スペース搭載の回避が可能
サービス対象国
- 2極(北中南米): アメリカ
- 3極(欧州・アフリカ): オランダ
- 4極(中華圏): 中国・香港
- 5極(アジア・オセアニア): シンガポール
貨物取扱い施設の概要
当社では成田とりんくう倉庫にてULDインタクトサービスを行っています。成田倉庫では、成田空港に隣接した場所に、りんくう倉庫は、関西空港の対岸にあり、それぞれの空港から搭載される貨物の取り扱いを行っております。
両施設においては、TAPA認証・特定保税承認を受けている保税蔵置場であり、X線検査装置、爆発物検査装置や、空調機能を備えた施設となります。貨物取扱い作業についても、ISOに沿った手順書を制定して、高品質なサービスを提供しています。
各施設の詳細については↓
成田地区: > 成田ロジスティクスセンター
関西地区: > りんくうロジスティクスセンター