Special Story2 関東ロジスティクスセンター開設

Special Story2 関東ロジスティクスセンター開設
-国内外を結ぶ新たな3PL拠点-

「関東ロジスティクスセンター」は、2024年7月1日に営業を開始いたしました。
当社の国内最大規模のロジスティクス拠点であり、成田空港や羽田空港、横浜港、東京港といった主要港や貨物鉄道のターミナル駅から40km圏内に位置し、国内外を結ぶ国際輸送サービスのゲートウェイや輸出入貨物の3PL拠点として、お客様のサプライチェーンの最適化に貢献いたします。
また、環境性能評価システム(CASBEE)でB+ランクの取得やリフレッシュルームやパウダーコーナーを設置するなど環境や従業員の働きやすさにも配慮したサステナブルなロジスティクスセンターです。

関東ロジスティクスセンターの強み

当センターでは一般空調や温湿度が管理可能な冷蔵庫も備えたフロアもありさまざまな輸出入品の取り扱いが可能なだけでなく、非常用発電機や屋上太陽光パネルから供給される電力により、災害時や停電時のサプライチェーンの分断を最小限に抑えます。
今後は、AGV(無人搬送機)などの導入によりセンター内の自動化と省人化に取り組むとともに、西鉄物流株式会社と協働して関東圏の輸配送の拠点として活用してまいります。

関東ロジスティクスセンターでのサポート

Smart Logistics
スマートロジスティクス

  • 倉庫の自動化による省人化
  • 新しいデジタル技術(OCR、ロボットなど)

DX
物流DX

  • AIを活用した物流の最適化
  • IoTによるデータ収集と分析
  • データドリブンマネージメント(データ分析、計画策定など)

Fulfillment Service
フルフィルメントサービス

  • 受注から納品までの全工程をアウトソーシング可能
  • 最適な物流ソリューションを提案
  • 定温定湿庫
  • 搬出の様子

関東ロジスティクスセンターのサステナブルな設備

  • 休憩室
  • 疑似窓によりリフレッシュできる空間
  • バリアフリートイレ
  • 非常用発電機
  • 屋上太陽光パネル
■関東ロジスティクスセンター 概要
【所 在 地】 千葉県習志野市茜浜二丁目4番
【敷地面積】 8,844㎡
【延床面積】 19,343㎡:倉庫 16,632㎡、事務所 772㎡、トラックバース等 1,939㎡
【建物構造】 鉄骨(S造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)4階建、耐震設計、各階天井高5.5m、床荷重1.5t/㎡(倉庫)
【倉庫仕様】 4階:空調倉庫  2階:空調倉庫  3階:空調倉庫  1階:常温倉庫、冷蔵倉庫(定温定湿)