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帰省バス(福岡バスセンター前)
1970(昭和45)年頃 写真No. p180_2/所蔵:西日本鉄道(株) |
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西日本鉄道では関西地区から九州への帰省客増加に対応すべく、1962(昭和37)年12月から年末年始の帰省バス(大阪ー福岡間)の運行を開始。大阪ー福岡間を所要時間16時間(会費片道2,000円)で結びました。
今回の特集ページでは、年末年始に運行された「帰省バス」「初詣バス」や冬季に運行された「スキーバス」など会員制バスの歴史をご紹介します。
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西鉄旅行は2014(平成26)年11月に1954(昭和29)年の会社設立から60周年を迎えました。同社は60周年を記念して「これがほんとの日本一周!」と銘打っての全都道府県踏破の旅(23日間/10月3日、11月3日出発)と「グレイト・ザ・九州」(9日間/12月5日出発)を実施。どちらのコースも“ゆったり”をコンセプトに、コースや時間、バス座席(おひとりにつき2席利用)、宿泊などにたっぷりとゆとりを設け、さらにバスならではの多彩な工程で好評を博しました。
ちなみに、西鉄旅行の創業(起源)は1948(昭和23)年で、パンアメリカン航空の代理店となって旅行業を開始しています。1949(昭和24)年秋、プロ野球のパ・リーグ発足とともに新規加盟した「西鉄クリッパース」ですが、パンアメリカン航空の飛行艇「クリッパース(快速船)」が球団ニックネームとなりました。1951(昭和26)年1月30日、西鉄クリッパースと西日本パイレーツ(セ・リーグ)が合併して「西鉄ライオンズ」が誕生しました。 |
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西鉄旅行「これがほんとの日本一周!」バスツアー・リーフレット
2014(平成26)年10月 所蔵:西鉄旅行(株) |
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西鉄旅行60周年「これがほんとの日本一周!の出発風景
2014(平成26)年10月 所蔵:西日本鉄道(株)
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