西日本鉄道では関西地区から九州への帰省客増加に対応すべく、1962(昭和37)年12月から年末年始の帰省バス(大阪ー福岡間)の運行を開始しました。 翌1963(昭和38)年8月にはお盆の帰省バスも運行を開始、大阪ー福岡間を所要時間16時間(会費片道2,000円)で結びました。 今回は西鉄本社に遺る写真群の中から、1960年代から70年代にかけての帰省バスの記録写真をご紹介します。(写真プリント・画像貸出も可能です)