吉田初三郎コレクション
日本の観光イメージ「フジヤマ・桜・ゲイシャガール」を1枚のポスターで定着させた鳥瞰図絵師・吉田初三郎は、西日本鉄道の前身会社による依頼作品も多数描き遺しています。沿線鳥瞰図は細部まで色鮮やかに描かれ、見るものを惹きつけます。吉田初三郎の昭和レトロな鳥瞰図と絵葉書をお楽しみください。
九軌電車「九軌沿線御案内北九州図絵」
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博多湾鉄道汽船御案内「博多湾鉄道沿線名所図絵」
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博多どんたく「博多湾鉄道沿線名勝鳥瞰図」
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小倉到津遊園絵はがき
九軌電車「九軌沿線御案内北九州図絵」
1931(昭和6)年 九州電気軌道発行 所蔵:益田啓一郎
西日本鉄道の前身、九州電気軌道(のち西鉄北九州線)の沿線鳥瞰図。この時期、北九州地区の5市(門司・小倉・戸畑・八幡・若松)は下関を含む6市による合併が検討されており、作品にも反映されている。また、博多や飯塚への延伸計画線が点線で描かれている。
表紙
門司市(現在の門司港付近)
本社のあった砂津および浅野(現小倉駅付近)
勝山城址(小倉城)、大門の発電所付近
本線(上)と戸畑線(下)、到津球場(小倉グランド)
中央区(八幡東区中央町)、八幡製鐵所付近
折尾付近、赤点線は未成線(筑豊・博多への延伸計画線)
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