今から40年前の1976(昭和51)年2月2日、西鉄グループの筑豊電気鉄道は初の自社保有車両2000形の運行を開始。これは前年11月に廃止となった西鉄福岡市内線1000形連接車を購入したものでした。同時期に購入した北九州線1000形車両と合わせて、1977(昭和52)年1月から3連化・主電動機の出力アップ等の改造を行ない、同年7月より2000形5編成(2001〜2005)が順次運行を開始しました。元北九州線の2編成と合わせて計7編成が永年活躍し、現在も2編成が現役ですが、新型車両5000形の導入に伴い数年内に引退を迎える予定です。今回は筑豊電鉄2000形の歴史をご紹介します。


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