対面だからこそできる、
きめ細かな旅のご提案

知識と情報を駆使してお客さま一人ひとりに最高の旅を

西鉄は１９４８年、西鉄旅行事業部（西鉄航空）として旅行業を開始。海外渡航がまだ自由化されていなかった時代に企業の海外出張をお手伝いし、戦後日本の高度経済成長を支えました。 その後、国内旅行を取り扱っていた西鉄観光と統合し、１９８１年に西鉄旅行を創立。より多彩な旅行サービスをお客さまに提供できるようになりました。

全国に約30店舗を展開する支店の中でも、天神支店はまさに西鉄グループの「顔」。 西鉄福岡（天神）駅に直結する店舗には、多い日は１，０００人以上のお客さまが訪れます。 鍋島さんたち国内カウンタースタッフの業務は、ツアーの相談からチケット発券、電話対応、季節のキャンペーン企画や店内の装飾まで多岐に渡ります。

【1】「笑顔と相談しやすい雰囲気づくりを心がけています」と鍋島さん。膨大な商品の中からよりよい提案ができるよう、勉強会などで知識も深めています
【2】季節感のあるディスプレイやキャンペーンのお知らせなどの店内装飾もスタッフの手で

「西鉄旅行の強みは地元・福岡や九州の情報が豊富なこと、そしてホテルや電車・バスなど西鉄グループで連携してより魅力的な旅の提案ができることです」と鍋島さんは語ります。 さらに、創業当初からオリンピックやサッカー日本代表・Ｊリーグ選手団・役員の輸送やツアー企画を担ってきた実績があり、現在も観戦などスポーツ関連ツアーに力を入れています。 そのほか、観劇や美術館・博物館の企画展、西鉄が協賛するイベントのチケット類も豊富に取り扱っており、チケット購入だけでも気軽に利用できます。

【3】天神の真ん中にあり、仕事帰りや買い物途中などにも立ち寄りやすい西鉄旅行天神支店

約70年の歴史をもつ西鉄旅行ですが、今も変わらず大切にしているのが、お客さま一人ひとりと丁寧に向き合う対面での接客です。 「『交通機関や行程の一部を変更したい』など、一般的なツアーでは難しそうなアレンジでも、お客さまのご要望を可能な限り取り入れてプランを組み立てます。 インターネットで旅行の申し込みも簡単にできる時代になりましたが、培った知識と集めた情報を駆使し、お客さまと一緒に最高の旅を作り上げるのは対面接客だからこそ味わえるやりがいです」。 そう語る鍋島さんの一番のよろこびは、無事に旅行を終えたお客さまから「楽しかった！」と感想が届くこと。「鍋島さんのプランでまた旅行したい」と、リピーターになる方も少なくありません。

【4】鍋島さんが入社以来ずっと使っているメモ帳。独自に勉強したことや緊急時の対処法など、10年間で培った知識がぎっしり！
【5】チーフとして新人や後輩をけん引する鍋島さん。商品知識だけでなく、端末の使い方や接客マナーも教えます

ご家族やお友達と楽しい思い出を作ってほしい。そんな願いとともに、鍋島さんは新婚旅行や受験など、人生の大切な節目に関わる責任の重さも実感しています。 「お客さまから寄せられる『西鉄だから安心』という信頼は私たちの誇りです」。 西鉄旅行は安心・安全はもちろんのこと、対面で一人ひとりのお声を聞きながら、ワンランク上のときめきのある旅の提供に、これからも心を尽くしていきます。

「国内旅行で九州・日本の魅力を改めて感じていただけたら嬉しいですね！」