「いつ来ても楽しい」
お客さま目線の店づくり

秋永 順子
雑貨館インキューブ
営業部 第3グループ グループ長

「普通の感覚」を持ち続けることを大切に

 もともと雑貨が大好きで、1999年に九州最大級の雑貨店ができると聞いて、迷わず天神店のオープニングスタッフに応募しました。その後、2012年に久留米店の店長になり、現在は北九州・山口にあるサンリブシティ小倉店・チャチャタウン小倉店・おのだサンパーク店の3店舗を管轄するグループ長と小倉2店舗の店長を兼任しています。女性のグループ長は私一人で、経験も浅く特別な知識もない私がなぜ? と当初は戸惑いましたが、今思えばそんな「普通の感覚」が良かったのかもしれません。店舗では「お客さま目線」と「女性の感覚」を大切にしています。主婦層が多いサンリブシティ小倉店では、商品をしっかりとお試しいただけるよう店内にソファを置いたり、家庭用品を充実させ、自分が使ってみて良かったものをセレクトするようにしています。

楽しい商品を発掘するため、出勤前にも情報番組を見てアンテナを張っています

仕事の醍醐味を味わって、長く楽しく働き続けてほしい

 サンリブシティ小倉店では、オープン前の店舗デザインから什器の発注まですべてに関わり、目が回る忙しさでした。オープン当日は感極まって、みんなで泣いてしまったほど(笑)。それだけに、アルバイトの子たちには愛情を感じます。女性が多いので、「髪切ったね」「元気ないけど、大丈夫?」など声をかけて、話しやすい店長でいることを心掛けています。長くインキューブで働いていますが、自分が販売に関わった商品がヒットする喜びは、一度味わったら忘れられないもの。若いスタッフにもぜひその経験をしてもらい、仕事の面白さを感じてほしいですね。それが、お客さまにとっても楽しくて魅力的な店づくりにつながっていくと思います。

商品がより魅力的に見えるよう、ポップの書き方や陳列を工夫しています

全国11店舗で展開する、雑貨館インキューブ
ステーショナリーやコスメなど人気雑貨や最新アイテムがズラリ!

イオンモール京都桂川店

丸井吉祥寺店

天神で16年。さらに愛される雑貨店へ。

1999年に福岡初の大型雑貨店としてオープンしたインキューブ。現在、九州内に7店舗、九州外に4店舗を展開しており、10月は関西初店舗「イオンモール京都桂川店」と関東初店舗「丸井吉祥寺店」が1周年を迎えます。毎日に元気と楽しさをプラスしてくれる雑貨を多数揃え、これからもさらに地域に愛される店づくりを目指します。