宮地岳線(現・貝塚線 引退車両)


 

撮影:小田部秀彦
 
新博多-宮地嶽間の電化に際して新造された車両。1~3グループに準じた14m級3扉ながら初の半鋼製車体となった。前面は貫通式3枚窓で、側面も含め当時の私鉄向け電車の標準的なスタイルであり、特にメーカーが同一の小田急創業時の1形とは、寸法面でも非常によく似ている。主要機器類はウエスチィングハウスのライセンスによる国産品となり、自重増のため電動機は65馬力に強化された。

形式
デハ4
製造初年
1929年
定員数(人)
96
座席数(席)
40
自重(t)
32.45
全長(mm)
15,248
幅(mm)
2,730
高さ(mm) 4,192
 
   


 
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