■天神大牟田線・太宰府線・甘木線（現役車両）
車両イラスト(c)edit CUE　
所蔵：西日本鉄道（株）
2000形に代わる特急用車両として、アジア太平洋博覧会－福岡‘89開催に合わせて製造した。基本コンセプトは2000形を踏襲しつつ一層デラックスな仕様となり、特に大きな後退角をもつ流線型の前面形状は特徴的で、また運転室次位の客室の展望は好評となった。電動機や制御装置は5000形のものを特急向けに改良しているが、ブレーキ装置が全電気指令式となり、運転台の主幹制御器もブレーキと一体化したワンハンドル型となった。
形式
ク8000
製造初年
1989年
定員数（人）
116
座席数（席）
50
自重（t）
29.3
全長（mm）
19,700
幅（mm）
2,716
高さ（mm）
4,080
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