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天神大牟田線・太宰府線・甘木線(引退車両)
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車両イラスト(c)edit CUE
所蔵:西日本鉄道(株)
本来は急行の混雑緩和と居住性向上のために製造した車両。初の3両固定編成とし、車体は18m級2扉で、台枠などで軽量化を図った設計である。前面はカーブが強く後退角も付いた流線型で、吊り上ったような形の2窓が特徴的なスタイルである。メーカーからは固定クロスシートを装備して到着したが、福岡周辺のローカル輸送改善のため急遽ロングシートに改装し、性能も普通向けに変更して就役した後、1954年に当初の仕様に戻された。
形式
600
製造初年
1951年
定員数(人)
120
座席数(席)
56
自重(t)
35.0
全長(mm)
18,500
幅(mm)
2,740
高さ(mm)
4,045
所蔵:山本魚睡コレクション
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