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大牟田線時代の600形 所蔵:西日本鉄道(株) |
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都市圏の通勤輸送における混雑激化に対応した、特急から普通まで使用できる汎用車両として開発された。基本編成は2(一部3)両固定で、重連(併結)により輸送状況に応じて4~7両編成を任意に組める。車体は従来車より1m長い19m級とし、前面は貫通式の3面折妻で、片側3ヵ所の出入口には両開き扉を採用した。電動機はWN駆動の135kWに増強し、運用上は1000形に劣らない性能を確保して、一躍大牟田線の主力車両となった。 |
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モ600 |
製造初年 |
1962年 |
定員数(人) |
140 |
座席数(席) |
56 |
自重(t) |
33.4 |
全長(mm) |
19,500 |
幅(mm) |
2,740 |
高さ(mm) |
4,220 |
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福岡行き600形急行 所蔵:西日本鉄道(株) |
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