■天神大牟田線（引退車両）
   
車両イラスト(c)edit CUE　
所蔵：西日本鉄道（株）
主系統急行（後の特急）の増発とスピードアップのために製造した車両。戦後の新技術に拠る初の新性能電車であり、また4両固定編成となった。車体は全金属製の18ｍ2扉で、前面は流行の湘南型を一層丸くした非貫通2窓の流線型であり、客室内には固定クロスシートを装備した。ＷＮまたは平行カルダン駆動の80ｋＷ電動機による全電動車方式で、最高時速120キロも可能とされ、制御装置も1C8M方式で発電ブレーキも採用した。
形式
モ1000
製造初年
1957年
定員数（人）
120
座席数（席）
64
自重（t）
33.0
全長（mm）
18,500
幅（mm）
2,740
高さ（mm）
3,815
↓クリックすると拡大画像をみることができます。
にしてつ画像ライブラリー
「大牟田線1100形試乗会（1958年）」
 
｜個人情報の取り扱いに関する基本方針 ｜個人情報に関する公表事項 ｜サイト利用規定｜
　企画・制作　西日本鉄道株式会社　Copyright(C) 2000-2015 by Nishi-Nippon Railroad Co., Ltd.