天神大牟田線・太宰府線・甘木線(引退車両)


 
車両イラスト(c)edit CUE 

所蔵:佐藤進一コレクション
 
大牟田乗り入れ後に利用者が倍増したため車両数の3倍化(120両)が計画され、これに基づいて製造した車両。戦時下の資材不足のため電動機と制御装置は1形の半数を附随車化することで捻出した。2両固定編成で車体は15m級の2扉とし、当時流行の張上げ屋根と広窓を採用した。福岡-大牟田間を直通して25分間隔で運転する准急での使用を想定し、客室内には当初は固定クロスシートを装備していた。

形式
モ100
製造初年
1941年
定員数(人)
100
座席数(席)
50
自重(t)
31.5
全長(mm)
15,600
幅(mm)
2,740
高さ(mm) 4,112
 
   


 
個人情報の取り扱いに関する基本方針個人情報に関する公表事項サイト利用規定
 企画・制作 西日本鉄道株式会社 Copyright(C) 2000-2013 by Nishi-Nippon Railroad Co., Ltd.