天神大牟田線・太宰府線・甘木線(引退車両)


車両イラスト(c)edit CUE 

撮影:小田部秀彦
 
福岡-久留米間の開業に際して使用した車両。当時では一般的な14m級3扉の木造車ながら一段屋根となり、前面は非貫通5窓で緩くカーブしている。車体と台車は当時小倉にあった東洋車輌で製作し、主要機器は電車先進国であったアメリカのウエスチィングハウスから最新鋭のものを購入した。電動機は85馬力と当時としては強力で時速80キロ運転に備え、連結運転を予定して自動加速式総括制御装置と自動空気ブレーキを装備していた。

形式
モ1
製造初年
1924年
定員数(人)
96
座席数(席)
48
自重(t)
31.38(登場時)
全長(mm)
14,926
幅(mm)
2,470
高さ(mm) 4,140
 
   


 
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