西鉄貝塚線の前身の宮地岳線(旧博多湾鉄道汽船)は1924(大正13)年5月23日に新博多〜和白間で開通後、段階的に延伸されて
1951(昭和26)年7月1日に津屋崎まで開通しました。その後、1954(昭和29)年3月5日には新博多〜競輪場前間が複線化・改軌・降圧の上で福岡市内線が乗り入れ、
市内線乗り入れ区間は1979(昭和54)年2月11日に廃止されました。本ページでは、1951年の津屋崎延伸時や1953年の西日本大水害時の記録写真と
1953年に刊行された記念写真帖から貴重な写真群をご紹介します。(写真プリント・画像貸出も可能です)