1957(昭和32)年4月、筥崎宮の外苑(参道脇)に当時西日本一の設備を誇った福岡水族館が開館しました。外観は竜宮城を模し施設内は魚介類を展示する水槽の
に加えて、九州初登場のペンギン、観覧車や豆汽車などの遊具もあり週末は家族連れで賑わいました。翌1958(昭和33)年12月には参道向かいに福岡室内スキー場、
1959(昭和34)年9月には西日本初となる福岡プラネタリウムも開館し、昭和30年代の筥崎宮界隈は一大レジャーランドでした。
今回は西鉄本社に遺る写真群の中から、福岡水族館の記録写真をご紹介します。(写真プリント・画像貸出も可能です)