1980(昭和55)年10月、西鉄バスは事故絶滅と接遇向上を目的として、冷房付きのドライビングラボ(安全運転研究体験車)を開発しました。
これは1967(昭和42)年に製作された体験車に続く2号車で、事故防止の実験研究訓練のためのミニ脳波計をはじめ、音声測定器、ボイスレベルメーター、
乗り心地の向上を目指したレガート運転訓練のためのGセンサー、XYレコーダー、追突警報センサーなどを装備。自動車中央教習所に配備し、
約5千人のバス運転士の教育に活用されました。このページでは開発運用開始時の記録写真をご紹介します。(写真プリント・画像貸出も可能です)