西鉄では、北九州市若松に1964(昭和39)年12月に開業した「国際観光ホテル・ニューブリッジ」の経営に翌65(昭和40)年11月から参加し、
ホテルの通称を「若松西鉄ホテル」と改称してリゾートホテルの営業を開始。若戸大橋の開通や響灘臨海工業地帯の開発を控えてホテル需要が高まった時代でした。
また、西鉄ライオンズの準本拠地として小倉球場(現・北九州市民球場)にナイター設備が設置された時期とも重なり、試合の日はライオンズ選手も宿泊しました。
今回は西鉄本社に遺る写真群の中から、若松西鉄ホテルと高塔山ロープウェイの記録写真をご紹介します。(写真プリント・画像貸出も可能です)